条件=幸せとは結びつかない?
友達が三井物産の商社マンと付き合っています。
日本の四大商社と言われる。
知名度抜群。
年収も1千万オーバー。
頭もよくスマート。
親受けバッチリ。
といいイメージしかありません。
そんな彼にプロポーズされたとのことです。
なぜなら、ネパールに転勤が決まったから。
一緒に来てほしいと。
期間は二年と決まっているが実質目安的なもので長くなるかも短くなるかもわからない。
実際結婚してネパールでの暮らしに順応できるか?
妊娠したらそっちで子育てするのか?
衛生面は?
運良く二年終わって日本に帰ってきてもまた違う国にすぐ行く可能性もあるがそれに耐えられるか?
と不安要素もある。
しかし、メリットもある。
転勤だから給与もあがる。
英語が話せるようになる。
なにより、好きな人と結婚して一緒にいられる。
結局友達はついていきませんでした。
色々な不安要素が問題ではなく、悩みに悩んで彼と結婚して苦楽を共にできる覚悟がないことに気がついたらしいです。
平たくいうと条件いいし顔もタイプだし、付き合ったけど結婚するほど好きじゃないことに気づいたと。
漠然と結婚するんだなと思ってたらしいんですが、いざ結婚となると好きじゃないことに気づくて彼が可哀想すぎる……。
なんて思ってけどやっぱり結婚て決断は条件や環境だけじゃないんだなーと。