家の値段って結局言い値でしかない
最近何を血迷ったかオープンハウスに新築戸建てを見学しに行きました。
そして見学しに行った結果今の時期の購入は見送ろうという決断に至ったわけですが、
不動産の営業のエグイことえぐいこと。
見学しに行った時に個人情報を書くんですが、それから電話メールの営業が、ガンガン来ます。
なのですぐに着信拒否にしました。
そしたら着信拒否にしたのがバレたらしく違う番号でかかって来ました。
それも5回も。
最初は営業の電話はやんわり断っていたのですがここまでくるともう必死さが恐ろしい。ホイホイとまた見学しに行こうもんならすごい勢いで勧められるんだろうなーと思い少し見に行きたいなと思った物件があっても怖くていけない。
(営業する側も仕事だからしょうがないんだろうけどさ…)
そして2日に1回新しい物件の営業メールがきます。
電話じゃない分だけいいんですが毎日見てると家の値段って面白いなーと思います。
例えば
200万円値下がりました!
150万円値下がりました!
とかバンバンくるんですよ。
新築なのに。
要は新築だけど期間内に売れなかったから安くするわけだけど。
だって100万200万って普通に生活していてすごい金額じゃないですか。
それなのにホイホイ値引きできるってそれくらい値引きしても利益がまだまだ出るんだろうなー。
家の購入となると何千万の世界だから買う側も金銭感覚が麻痺してしまうのかな。
土地の相場はあるけれど家って結局いくらって金額をつけたもん勝ちなんだなーと毎日くる営業メールをみていて思います。
家の値段って売る側の言い値でしかないのから購入する側としてこれは正規の値段なのかボラれているのかって素人だったら調べようもないし。
そもそも正規の値段ってなんだろうと思ってしまいました。
不動産ってグレーな世界…。