ロジカル家事を早速取り入れてみました②
またまたロジカル家事を取り入れてみました。
前回書いた記事はこちら
前回は便利グッズを購入してみたんですが今回はあるものでやってみました。
本に書いてあったんですが
勝間和代さん曰く新しく買わないでも元々私たちの生活にAI家電ってある。
けれどもそれを使いこなしてない人がとても多いとのこと。
その使いこなせてない人の一人でした。
どこの家庭でもある炊飯器や、電子レンジこれって立派なAI家電なんですよね。
なのにアホみたくただ温めるだけ、米を炊くだけに使ってました。
なので今回挑戦するのは
今まで茹でてたものをレンジでやってみよう!
(本にはヘルシオで野菜を蒸したり茹でたりしていたのでそのマネです。)
今回挑戦するのは、もやしです。
ナムルが好きでよくもやしを茹でるんですが、正直めんどくさいなーと思っていました。
ちなみに我が家で使ってるのは旦那さんが一人暮らしの時から持っているオーブンレンジなので10年選手です。HITACHIなんですが日本製って本当に壊れなくてすごい!
今まで1度も押したことがない11番の葉・果菜ボタンにチャレンジしてみます。
まずはもやしをよく洗い水を切る
ボウルに入れて11番の葉・果菜ボタンを押しチンをする。
数分後…
ホカホカに茹で上がってるー!!
後は調味料と和えるだけ。
今まで
①湯を沸かす→②もやしを水で洗う→③水を切る→④お湯に塩を少し入れる→⑤茹でる→⑥ザルにあげる→⑦冷ます→⑧和える
レンジでチン
①もやしを水で洗う→②水を切る→③チンする→④和える
工程が半分。時間に至っては半分以下!
しかも鍋も使わないので洗い物も減りました。
そして何も言わずに旦那さんに出してみたら、
「今日のもやし茹で加減ちょうどいいね。」
と褒められました。
実は、もやしの茹で加減褒められたこと一度もありません。
今まで何十回と作って出してきたのに褒められたのは今回が初めててです。
思わず
「え?それ本気で言ってるの?」と聞き返してしまいました。
せっせとお湯を沸かしてちゃんとやっていたのに。
そもそもが茹ですぎだったのか。
洗ってレンジでチンしただけに負けるなんて今までの苦労はなんだったんだろう。
食べ手にとっては作り手がどんなに頑張ったとか手をかけたなんてどうでもいいんだと気づきました。
なんとなく日本人って丁寧に手をかけて料理するのが美徳とされているというか。
(よく料理本でも一晩浸けて…とか、水から弱火で1時間かけて煮るとかどんだけ時間かけるんだよ!!ってレシピがたくさんある)
時短料理とかAI家電に頼るとか心のどこかでいけないことをしてるんじゃないかって背徳間が少しあったんですが、このもやし事件で吹っ飛びました。
手をかけて美味しくないより、手をかけないで美味しいほうがいいに決まってる。
美味しくて簡単で、時短で食べ手も作り手もハッピー。
うんそれでいい。
これからもどんどん茹で野菜をレンジへとシフトしていこうと思います。
他に何を茹でようかなー。