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平凡な29才が危機を感じ2016年中転職、結婚、ダイエットと現実的な目標に向かっての奮闘記

30歳で妊娠して医者にいったら100%不妊治療しましたか?と質問される

今回は妊娠してみて感じたことを書いてみたいと思います。

タイトルの通りなんですけどね。

 

私が妊娠したの2017年2月30歳の時です。

今は誕生日がきたので31歳。

 

妊娠検査薬で陽性のマークが出たので、病院に行きました。

妊娠してますね。と診断され

 

不妊治療はしましたか?」

 

とごくごく当たり前に聞かれました。

 

家の近くの産婦人科でどこに通うか色々迷い、3件行ったんですが全部の初診で聞かれました。

 

正直世の中不妊治療は広まっているけどここまで当たり前に聞かれるのか…とびっくり。

 

自分は30歳でまだまだ若いつもりでいたけど、調べたら35歳から高齢出産なんですね。全然若くないんだなーと実感しました。

 

というか私の年で不妊治療していても当たり前で普通なんだ…と思いました。

 

なんていうかもう30歳なのに、自分の体のことなのに妊娠して初めて知ることが多すぎてもっと早く知りたかったなと思うことがたくさんで。

 

具体的にいうと、

 

知らなかったこと

高齢出産は35歳から

・妊娠しても流産する確率は10%〜15%

高齢妊婦の方が流産早産の確率は高くなる

・20代と30代で妊娠確率は男女ともに変わる

・育児はものすごく死ぬほど体力を使う

 

といったことでしょうか。

 

ネットで調べると30代で産んだ人がほぼ100%ものすごく体力を使うから20代で産んどけばよかったと書いていて今から震えています。

 

こうやって箇条書きにするとどんだけ無知だったんだろうと思うんですが、独身の頃は20後半になるとそれ結婚しなきゃって焦り、結婚したら子供作らなきゃと焦り…予定通りになんか人生行かないもんですよね。人生は。

 

でも妊娠したら普通に出産して楽しい育児生活〜♩ なんて思ってる人って意外に多いんじゃないかと周りを見ていて思います。

 

アラサーで結婚して少し二人の時間が欲しいしなんてしてたらあっというまに35歳になんてなっちゃうしなーと。

 

何より自分の体のことをきちんと知らないのって本当やばいなーと感じました。

ましてや不妊治療は体のことはもちろんだけど高額なお金がかかる場合もあるわけで。

子供の作り方が保険の授業であるように、こういった妊娠のリスクをキチンと教育として教えるのって本当に大事だと思うんだけどな。

 

大学の就活時期どこの企業を受けるかとかと同じくらい、子供を何人何歳までに産むかをキチンと考えておいたらよかったなと。

 

 

結婚妊娠は相手ありきの問題だし今更だし、しょうがないけど

今の30代は若いとか綺麗とか言われすぎてて(芸能人もアラサーで綺麗な人多いし)

昔は30代っておばさんのイメージだったけど今はそんないイメージがない気がする。

 

でもどんなに見た目が綺麗でも体の中は年齢とともに老いてくのは自然なこと。