29才から始める転職•結婚•痩

平凡な29才が危機を感じ2016年中転職、結婚、ダイエットと現実的な目標に向かっての奮闘記

妊婦に優しくない高齢化社会~弱者同士の不毛な戦い~

最近昼間出歩くようになって日本って本当に高齢化なんだなと感じます。

 

 

昼間外を歩いて駅などで買い物してると、7〜8割が60、70歳オーバーしかもやたら女性率が多い。

 

 

今日は病院帰りで、お腹が減ったのでカフェで一休みしようと注文して席を探そうとしたら全部席が埋まっていた。

 

なんと9割ほど、おばあさん同士でおしゃべりをしている。

 

 

いつもだったら諦めるけど、お腹も臨月で軽く張ってたし一休みしたかったので店員さんに相談しました。

 

店員さんは私のお腹をみて、座りたいですよねと待つ用の席をどこからかもってきてくれました。

 

 

落ちついて席が空くのを待ってみて周りを見渡すと半分以上食べ終わっておしゃべりしている。

 

荷物と注文した商品もあり私は結構いっぱいいっぱいでした。

 

おばあさんとはいえこの状況を目の当たりにして、平気でおしゃべりしているのをみてなんだか悲しくなった。臨月で腹パンパンで狭い店内、右往左往して店員さんに相談してた妊婦はかなり目立ってたと思う。

 

 

 年寄りなんだからしょうがないと思うかもしれない。

 

 

でもこのめちゃくちゃ寒い雨の中(横浜の今日の気温はなんと12月並みと言われてる日)外出る元気があっておしゃれしてモリモリパン食べておしゃべりしてるのって

 

絶対私より元気じゃん!

 

 

てかあなたがた世代も妊婦の時期あったんじゃないの?!

しんどいのわかるよね!?

 

って思ってしまう。

 

 

よく電車のアナウンスでお年寄りや妊娠してる方に席を譲ってくださいとアナウンスが流れるけど

 

公共機関のエレベーターとか電車の優先席とか、絶対元気なくせにグイグイ入ってきて入れなかったり席を無理に取られたりして結構びっくりしてしまうことがありました。

 

けど、圧倒的に年寄りの方が人数が多いから多勢に無勢で負けるよね。

 

 

勝ち負けじゃないけど。

 

もちろんどちらも弱者なんだけど。

 

そんなお年寄りばかりではないのはわかっていますが今日は

なんだか悲しいなーと感じました。

 

結局カフェではサラリーマンのおじさんが席をたったので座れました。